誤嚥
2015年07月15日 水曜日
先生と電話で話した中で「やっぱりそうなんだ」と
再確認できたひとつをお話ししたいと思います。
きなこのように投薬生活を送っていると
呼吸困難を起こしている時でもつい「お薬だけは飲ませなくちゃ」
と思いがちです。
でも、それはきなこにとってすごく危険な事なんだそうです。
呼吸困難を起こしている時、酸素を吸うより吐く度合いが大きく
その中で少しだけ機能している呼吸の力で
何とか酸素を吸おうとします。
そんな必死な状況の時にお薬を飲ませると
誤って気管の方へ入り重篤な状態になってしまったり、
最悪窒息死をしてしまう事があるそうです。
「あら、こわいわねぇ~」
私もきなこの状態を見ながら投薬をしています。
なので、まる1日飲ませられない時もあります。
でも、それが合っているのかわからなかったので、
先生のお話を聞いて安心しました。
何事も臨機応変にって事ですね。
「そういうことなのよね~」
本当はお水を飲んでいる姿を載せたかったのに
なぜかカメラを構えると、ぱっと上を向いちゃうきなこさん。
どれだけ写りたいのさ(苦笑)
☆ あくまでも老齢の心疾患であるきなこの場合のお話しです。
投薬方法はきちんと先生の指導を受けて行ってくださいね。
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